レノボ ThinkPad X1 Carbon 6G (2018年モデル)が到着!

新しくレノボ製の最新ノートPC ThinkPad X1 Carbon(2018年モデル)を購入しました。

ノートPCはThinkPad X31 、ThinkPad X201s、Apple MacBook 12-inch Early 2016と使ってきましたが、今回ThinkPadに出戻りという感じです。

購入したThinkPad X1 Carbon 6G (2018年モデル)のスペック

これが今回購入したThinkPad X1 Carbonのスペックです。

CPUインテル Core i7-8550U プロセッサー (1.80GHz, 8MB)
OSWindows 10 Pro 64bit
ディスプレイ14.0型WQHD液晶 (2560×1440 IPS)、光沢なし、300nits、マルチタッチ非対応
メモリー16GB LPDDR3 2133MHz Soldered
グラフィック(内蔵)インテル UHD グラフィックス 620
本体カラーブラック
内蔵カメラ720pカメラ&IRカメラ付、マイクロフォンあり
指紋センサー指紋センサーあり
キーボード日本語キーボード (バックライト、指紋センサー) ブラック
ポインティング・デバイスThinkPadクリックパッド
セキュリティーチップTPMあり
TPMセッティング TPMあり(ハードウェアチップ搭載)
HDD256GBソリッドステートドライブ PCIe M.2 (OPAL対応 )
バッテリー3セル リチウムイオンバッテリー (57Wh)
電源45W ACアダプター(USB Type-C)
ワイヤレスLAN インテルDual Band Wireless AC(2×2) 8265、Bluetoothバージョン4.1、vPro対応
アダプターRJ45拡張コネクター
Integrated Wireless AntennaWLANアンテナ
標準保証1年間 引き取り修理

こだわった点を太字にしてみました。

プロセッサー

選択可能なCPU
  • インテル Core i5-8250U プロセッサー (1.60GHz, 6MB)
  • インテル Core i5-7300U プロセッサー (2.60GHz, 3MB) +¥5,400
  • インテル Core i5-8350U プロセッサー (1.70GHz, 6MB)  +¥16,200
  • インテル Core i7-8550U プロセッサー (1.80GHz, 8MB) +¥16,200 選択
  • インテル Core i7-8650U プロセッサー (1.90GHz, 8MB) + ¥45,360

選択可能なCPUは5種類あります。CPUのベンチマークとしては一番安いCore i5-8250U とCore i7-8550Uは3%程度しか差はないようです。

参考 Intel Core i5-8250U vs i7-8550UUserBenchmark

しかしメモリーを16GB搭載可能なCPUはCore i5-8350U以上を選択する必要があります。i5とi7が同じ+¥16,200ということだったのでCore i7-8550Uを選びました。

初期導入OS

選択可能なOS
  • Windows 10 Home 64bit
  • Windows 10 Pro 64bit + ¥8,640 選択

リモートデスクトップが行えるようにWindows 10 Proを選択しました。考えてみれば保有している他のPCのOSもすべてProでした。

ディスプレイ

選択可能なディスプレイ
  • 14.0型FHD液晶 (1920×1080 IPS)、光沢なし、300nits、マルチタッチ非対応
  • 14.0型FHD液晶 (1920×1080 IPS)、光沢なし、300nits、マルチタッチ対応 + ¥5,400
  • 14.0型WQHD液晶 (2560×1440 IPS 300nit) 光沢なし + ¥14,040 選択
  • 14.0型WQHD液晶 (2560×1440 IPS 500nit) 光沢あり + ¥21,600

ディスプレイは4つの種類から選択することが出来ます。違いは解像度・タッチ対応・光沢ありなしです。

2分割して画面を表示させて作業することが多いのでWQHD液晶 (2560×1440 IPS 300nit)を選びました。また別に動画や写真がメインではないので反射が少ない光沢なし液晶で。

ちなみにHDR対応のディスプレイはWQHD液晶 (2560×1440 IPS 500nit) 光沢ありのみになります。

20万円近くするノートPCの液晶にいきなり傷がついてもショックがでかいので、保護シートも購入しました。

メモリー

選択可能なメモリー
  • 8GB LPDDR3 2133MHz Soldered
  • 16GB LPDDR3 2133MHz Soldered + ¥15,120 選択

先程CPUでも説明しましたが、16GBを選択しました。

X1 Carbonは2017年モデルと2018年モデルと比較するとマイナーチェンジ程度の変更しかありませんが、その変更点としてメモリーのクロックアップが挙げられます。

1866MHz(2017年モデル)→ 2133MHz(2018年モデル)14.3%アップ

本体カラー

選択可能な本体カラー
  • ブラック 選択
  • シルバー

ThinkPadといえばブラックですが、最近はシルバーも選択できるようになりました。

昔からThinkPadを使っていたのでやはりブラックを選びました。

内蔵カメラ

選択可能な本体カラー
  • カメラ(HD 720p対応)あり、マイクロフォンあり
  • 720pカメラ&IRカメラ付、マイクロフォンあり + ¥4,320 選択

内蔵カメラはIRカメラ付きと無しの2種類から選べます。パスワードを入力すること無くWindowsにログインできるWindows Helloを使ってみたかったのでIRカメラ付きにしてみました。

ちなみにHDRディスプレイを選んだ場合はIRカメラ付きは選択できないなど組み合わせによっていろいろと制約があります。

この顔認識でログインできる機能はかなり優秀で一瞬でログインできます。

顔スキャン中はカメラ内蔵の赤色LEDが点滅して認識中なのがわかります。

パスワードを入力する工程がなさすぎて忘れてしまいそうです…汗

Near Field Communication

選択可能なNFC
  • NFCなし 選択
  • NFCあり + ¥2,700

NFCはどちらでも良かったのですが、NFCありにしてしまうとキーボードが自動的に英語キーボードになるため、NFCなしにしました。

アダプター

選択可能なアダプター
  • なし
  • USB Type-C/VGAアダプター + ¥3,240
  • HDMI-VGA変換アダプター + ¥3,240
  • RJ45拡張コネクター + ¥3,240 選択
  • RJ45拡張コネクター & USB Type-C – VGA変換アダプター + ¥6,480
  • RJ45拡張コネクター & HDMI-VGA変換アダプター + ¥6,480

X1 CarbonにはLANポートがありません。拡張コネクターで変換して使用します。

無くても良かったのですが、とりあえずRJ45拡張コネクターを選んでみました。

今はWi-Fiのスピードも上がっていてノートPCを有線で接続する機会は減りましたね。

実際届いた変換アダプターが初期不良で交換待ちになり使えてませんが何不自由ありません(笑)

キーボード

選択可能なキーボード
  • 日本語キーボード (バックライト、指紋センサー) ブラック 選択
  • 英語キーボード (バックライト、指紋センサー) ブラック + ¥1,080

本来は選択可能なキーボードは2種類ありますが、先程説明したように日本語キーボードを選ぶ場合はNFCなしを選択する必要があります。

キーボードには印字されていなFnキー機能も存在します。

このキーボードはピッチもストロークもあって非常に打ちやすいと思います。

ハード・ディスク・ドライブ(SSD)

選択可能なハード・ディスク・ドライブ
  • 128GB ソリッドステートドライブ SATA M.2 2280
  • 180GB ソリッドステートドライブ SATA M.2 2280 (OPAL対応) インテル + ¥3,240
  • 256GBソリッドステートドライブ PCIe M.2 (OPAL対応 ) + ¥16,200 選択
  • 512GBソリッドステートドライブ PCIe M.2 (OPAL対応 ) + ¥48,600
  • 1TB ソリッドステートドライブ PCIe-NVMe M.2 2280 (OPAL対応) + ¥113,400

SSDの容量は5つから選択できます。あとから自分で交換することも出来るのでとりあえず256GBを選択しました。

高速なSSDのNVMeは1TBでも5万円以下で購入できます。

ちなみにNVMeよりは速度がお取りますが、発熱と省電力なSATA接続のSSDは1TBでも3万円以下で購入できます。

ThinkPadは割と簡単に交換できるのでるので、自分で交換できる方はあとから交換したほうが財布に優しいです。

電源

選択可能な電源
  • 45W ACアダプター(USB Type-C) 選択
  • 65W ACアダプター(USB Type-C) + ¥1,080

電源アダプターは2種類から選ぶことが出来ますが、USB Type-Cで充電できるため今使っているAnker製の充電器も利用可能なのでとりあえず45Wを選択しました。

WWAN Selection

選択可能なWWAN
  • WWANなし 選択
  • WWAN対応 + ¥16,200

WWANについては、SIMスロットありなしの問題になりますがiPhoneでデザリングすればいいかと思いWWANなしにしました。

クーポンで38%OFFで購入

いまレノボはセール中のようで(いつでも様々なセールを開催中ですが)、今回は38%OFFのセール期間中に購入しました。

定価¥311,040のものを¥118,195割引されて¥192,845で購入することが出来ました!

納期は2~3週間

2018/07/19
発注
 今回注文したタイミングでは最短納期は2~3週間程度で出荷予定となっていました。

16時以降に発注したため決済日は次の日になります。

決済日の7/20から2~3週間なので8/3~10程度で出荷予定ということになります。

到着予定日更新

注文から5日後にスケジュールが更新されて8/6に出荷されて8/13に到着予定と表示されました。

2018/08/06
出荷通知受信

スケジュール通り6日に出荷のメールを受信しました。日通NECロジスティクスで配送されるようです。

日通のサイトで追跡番号を確認してみると配達予定日は2018/8/11と予定より2日前となっていました。

2018/08/14
商品到着

結果的に8月14日に到着となりました。

明日欲しい!という人には時間がかかるのでカスタマイズモデルは注意が必要です。

これから使いこなしていきたいと思います\(^o^)/

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