ソラチカ閉鎖の影響は?2017年にマイルを獲得した比率から今後の考察

2018年1月9日はソラチカルート閉鎖という陸マイラー界隈にとってX dayとなる日になりましたね。おそらく今年の年末に去年のようなみんなで決めるマイラー重大ニュース!を行えばランクイン間違い無しのニュースでしょう。

2017年みんなで決めるマイラー重大ニュース発表!

このソラチカルート閉鎖がもし1年前に行われていたら自分の場合どうなっていたのか、2017年間のマイル獲得比率から考察してみました。

ANAマイルの獲得比率

2017年に1年間で獲得したANAマイルの内訳はこんな感じでした。約6割がANAカード決済で貯まったポイントをマイルに移行したものでした。

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次に、約3割を占めていたのがソラチカルートからのANAマイルでした。つまりもし2017年にソラチカルートが閉鎖になっていたらこのソラチカ分のマイルが約半分になっていたということですね。

後述するJGC修行でJALにばっかり乗っていたのでANAのフライトマイルはたったの2%でした(笑)

仮に毎年同じようにANAカード決済でマイルに移行したとすると全体の約15%ANAマイルが減るということになります。

JALマイルの獲得比率

次にJALですが2017年はJGC修行を行った年でもありました。

FOP単価を気にしないJGC修行解脱!

JALマイルはソラチカルート閉鎖の影響は受けませんが、こうしてみると約半分のマイルをカード決済で貯めたことになります。

50回も搭乗したのにフライトマイルは2割程度でした。いかに回数修行がマイルが貯まりにくいかが分かりますね(笑)

今後のまとめ

ソラチカルート閉鎖のニュースが飛び込んで来て、とりあえずポイントサイトのポイントやLINEポイントなどはメトロポイントに移行しておきました(笑)

しかしながら90%という高効率でANAマイルに移行できたのは、あくまでボーナスタイムだったと思うべきだと思います。

他のポイントルートを迂回して80%や70%など目指すよりは、わかりやすくマイル移行は50%が基本と考えておいたほうが良いと思います。

マイル移行の効率ばかり考えるのではなく、貯めたマイルで満足度の高いフライトや旅行を楽しみましょう!

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