小樽は観光場所がいくつもありますが、今回は日本銀行旧小樽支店金融資料館に行ってみました。
日本銀行旧小樽支店金融資料館とは
小樽はその昔、北のウォール街と呼ばれたほど銀行が多くあったようです。
日本銀行旧小樽支店金融資料館(にっぽんぎんこうきゅうおたるしてんきんゆうしりょうかん、英字表記:The Bank of Japan Otaru Museum)は、北海道小樽市にある資料館。元は日本銀行の小樽支店として機能していた建物であり、2003年から日本銀行の広報施設として再オープンした。建物は現在、小樽市指定文化財に指定されている。入場料無料。 日本銀行旧小樽支店金融資料館 – Wikipedia
場所
周辺の駐車料金はバカ高いですが、入場料が無料なので非常に好印象ですね(笑)
古いお金や貴重なお金
金融資料館ということで古いお金も展示してありました。
切断前の2,000円札も見ることが出来ます。そもそも2,000円札もレアですし(笑)
交換可能なお金
東日本大震災などでお札が被害にあったときの資料がありました。1枚1枚交換可能なお金を調べたそうです。
残っているお札の状況によって金額が変わるようで半額があるというのには驚きました。
高度な日本のお札
日本のお札にはさまざまなカラクリが仕掛けられていて偽造防止の説明がありました。
巨大な金庫
ルパン三世に出てきそうな本物の金庫があり中に入ることも出来ました。
ちなみに巨大な扉が故障して開かない時用に『人孔』というものがあるそうです。
金庫の中に入ると紙の束が積まれておりも全部1万円札の場合1,000億円分になるそうです(笑)
1億円の重さを体験できるコーナーもあります。
これであなたも福沢諭吉♪ 金融資料館というなかなか珍しい資料館が無料なのでみなさんも是非行ってみて下さい(*^^*)