陸マイラーブログやツイッターを見ていると、頻繁に旅行に行ったり頻繁に外食に行かれている光景を見ることがあります。飛行機はマイルの特典航空券で行くにしてもホテルや外食には少なからず出費が発生します。そこで世間一般と陸マイラーがどこがどう違うのかデータを比較してみました。
※ツイッターのアンケート投票(4択)から得られたデータなので不確かさは大きいです。投票数も少ないのであくまで目安ですね。
未婚・既婚の構成比
未婚・既婚の構成比はこのようになりました。一般データは平成27年の国勢調査のデータになります。このデータの違いから言えること
- 陸マイラーの独身男性の比率が一般データより2倍以上
- 陸マイラーの独身女性の比率は一般データの半分以下
- 陸マイラーの男性割合が75%を占める
やはり女性の陸マイラーは貴重な存在といえますね。
マイラー修行僧のあなたの環境は?
— 羽田空港サーバー (@haneda_airport_) 2016年11月24日
年齢層
これはツイッターを利用している年齢層が大きく影響していると思います。なのであまり正確ではないと思われます。
- 一般データより陸マイラーの年齢層は20代が多く50代が少ない。
マイラーの年齢層一斉調査!リツイート大歓迎(≧∀≦)
— 羽田空港サーバー (@haneda_airport_) 2016年11月26日
所得
みなさんに「あなたの所得はいくらですか?」とはなかなか聞けませんよね。専業主婦は0円なので統計上配慮が難しい問題でもあります。しかもツイッターの場合選択肢が4つしないのでさらに厳しくなります。そこで世帯所得を知るためにふるさと納税の納税額を目安にしてみることにしました。上のグラフは平成27年の所得の分布です。平均所得金額は541万9千円となっていました。
www.mhlw.go.jp
さて4択で所得の分布を知るためにふるさと納税を使うということでなかなか頭を働かせました。というのもふるさと納税の納税額の計算が複雑なんです。
所得税の課税所得額 | 所得税率 | 寄附金限度額 Xを求める計算式 |
---|---|---|
~195万円 | 5% | X=個人住民税所得割額×23.558%+2千円 |
195~330万円 | 10% | X=個人住民税所得割額×25.065%+2千円 |
330~695万円 | 20% | X=個人住民税所得割額×28.743%+2千円 |
695~900万円 | 23% | X=個人住民税所得割額×30.067%+2千円 |
900~1800万円 | 33% | X=個人住民税所得割額×35.519%+2千円 |
この複雑な式から得られる目安が総務省のHPに載っています。
www.soumu.go.jp
このデータを所得のデータに重ねてみます。
※所得と収入は本来はまったく別物です。わかりやすく言うと給料の額面上の金額が収入で手取りが所得という感じです。なので当然所得のほうが少なくなります。所得は年収・節税対策・家族構成などで大きく変わってきますのが計算を簡略化するために所得と収入を同じで扱っています。
このデータからふるさと納税の4択を選び投票してもらいました。
今回の投票では上限値がわからないので平均の所得はわかりませんがこれだけは確実に言えます。
「陸マイラーの所得は一般平均値よりもかなり高いところに平均値がある」
みなさん陸マイラーを見つけたら奢ってもらいましょう(笑)
あなたの2017年ふるさと納税の寄付予定金額は?
近い金額を選んでください— 羽田空港サーバー (@haneda_airport_) 2017年3月29日