九州には美味しいものがたくさんありますが、呼子のイカは活き造りやしゅうまいで有名です。
福岡空港から車で1時間程度の距離にあるので、福岡空港に来られた際には1日唐津を観光されてはどうでしょうか?
今回実際回ったルートで唐津をPR致します(笑)
目次
神秘の洞窟・七ツ釜探検を楽む
まずは船の上から七ツ釜を見学します。
そもそも七ツ釜とは?となる方のためにWikipediaではこう書かれています。
七つ釜は、佐賀県唐津市湊町北西部に位置し、上場台地が玄界灘に落ち込む場所である。玄武岩の柱状節理が発達していることで知られる。
「屋形石の七ツ釜」(やかたいしのななつがま)として、1925年に国の天然記念物に指定された。
7つの海食洞があるということから、「七ツ釜」と名付けられたが、実際には7つ以上の洞がある。呼子からは観光船が出ているが、入口から数mまでは、観光船が中に入れる程の大きさのものもある。
七つ釜の上部は天然の芝でおおわれ、休日を過ごすのには丁度よい散策地である。近くには波戸岬、立神岩がある。天気のよい日には遠く壱岐・対馬も遠望することができる。
Wikipediaにも書かれているように七ツ釜と言いながら実際洞窟の数は8個あるそうです。まぁ細かいことは・・・ですね(笑)
この七ツ釜を見に行ける遊覧船は1時間おきに出港しています。
所要時間 | 40分 |
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出航時刻 | 9:30~16:30 |
大人(中学生以上) | 1,600円 |
小人(小学生) | 800円 |
※多客時は増便する為、出航時刻が変わることがあります。
※幼児は大人1名につき1名無料。
※10名様以上は団体割引となります。
船は出港するとテープ?のアナウンスと船長がガイドをしてくれます。
しばらく船に揺られると七ツ釜に到着しました。
残念ながら逆光でうまく洞窟が撮影できてませんが、これが七ツ釜です(笑)
船で洞窟の途中まで行くことができます。
七ツ釜はこのように木材のような面白い岩の形状になっています。
これはまぐまぐ海水で急激に冷やされてこのようになったと説明がありました。
洞窟内部は水深も浅く水もきれいで海底を見ることができます。
唐津でいかの活き造りを食す!
さて今回のメインであるいかの活き造りですが、呼子周辺には多くの店でいかの活き造りを提供しています。
お昼の時間帯などは非常に混み合うので予約することをおすすめします。
今回行ったのが1月3日という正月三が日だったので前日に予約を入れることにしました。
コンシェルジュとのやり取り
今回もプラチナカードのコンシェルジュをあえて利用してみました(笑)
まずは有名な呼子萬坊が候補に上がっていたので早速コンシェルジュに電話しました。
以下の要件を伝え予約を入れてもらいます。
- 明日(2017/1/3)
- 大人5名幼児1名
- 12時
- 呼子萬坊
しばらくしてコンシェルジュから折り返しの電話があり、呼子萬坊は4日~しか予約を受け付けていないとのことでした。
そこでその周辺でいかの活き造りが食べられる店を調べてもらうようにお願いしました。
30分ほどして再度折り返しの電話がきました。
玄海といか道楽の2店舗を提案されました。またこの2店舗であれば3日でも予約可能と確認済みとのこと。
そこで口コミと場所をネットで確認して玄海に決めました。
www.yobuko-genkai.co.jp
再度コンシェルジュに電話をして玄海の予約をお願いしやり取りが終わりました。今回は非常に良い働きをしてくれました。
いか活き造り発祥の店 玄海
のれんをくぐるといきなり生け簀があります。ここには注文されるのを待っているイカはもちろんサザエや鯖などがいます。
この日のおすすめメニューも書いてありましたが、すでに注文する内容は決まっています!
店内にはお土産コーナーがあったり
巨大な生け簀もありました。コンシェルジュデスクからどのように予約が入ったのか気になったので予約名簿をみたところ「ビザカード」と書かれていました(笑)
予約していたのですが、しばらく待って案内されました。
幼児がいることを配慮して自動的に個室が用意されました。ありがとうございます!
そしていか活き造り定食を注文して料理が来るのを待ちました。
やっときました!念願のいか活き造りです!
ん?5人前なのにゲソが2個ってことは2杯?
そうなんです一人1杯ではありません。
ちゃんと入り口にもかいてあります(笑)
しかしアオリイカはイカの中でも高級イカになります。
まだ動いているイカを食べつつ
イカしゅうまいも来ました。腹八分くらいになってゲソを天ぷらでお願いします。
そしてゲソの天ぷらが出てきました。
さっきまで生きていたイカ+揚げたての天ぷら=最高!
まずいはずがありません。こんなにイカが美味しいものかと再認識しました。
会計を済ませて店を出ようとするとちょうどイカを取るところを目撃できました。
この鮮度には勝てませんね。
店自体が海の直ぐ側なのでいけすの水も海から直接海水を引いているみたいです。
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唐津城と虹ノ松原
イカを食べて満足したあとは唐津の城下町を通って虹ノ松原へ。
虹ノ松原とは?という人のためにWikipediaによるとですね
日本三大松原のひとつで特別名勝に指定され、日本の白砂青松100選、日本の渚百選、かおり風景100選、日本の道100選にも選ばれている。玄海国定公園の一部。幅約500 m、長さ約4.5 km にわたって弧状に約100万本のクロマツの林が続く。面積は約216 ha である。海水浴場と隣接することでも知られる。
なぜこれほど大量の松が傷つかずに残っているかというとですね、当時は伐採が死罪にあたいするほど重い罪でした。しかも当時の大名が「この松の中に自分が大好きな松が7本だけある」といってどの松かは言わなかったのでみんなすべての松を大切にしたという言い伝えがあります。すばらしいやり方ですよね(笑)
おさかな村で新鮮で安い魚介を購入
虹ノ松原をしばらくすすむとおさかな村があります。ここは地元民や遠方から来る人も多く、安くて美味しい魚を買うことができます。
野菜直売所 マッちゃん
魚介の次は野菜です。ここでもとれたての野菜が破格の値段で販売されています。
石窯パン工房 ベルボアーズ
ここでは石窯で焼いた焼きたてのパンが購入できます。この店のおすすめはブルーベリーのパンです。個人的にはキャラメルパンがおすすめです。
写真がなくて申し訳ありません(笑)
以上、唐津PR記事でした。みなさんは唐津に行きたくなりましたか~?