フランクフルト空港といえばフラッグシップキャリアとされるルフトハンザ航空のメイン空港の一つです。
ドイツ国内の空港にはWorldShopと呼ばれるお店があります。ANAでいうANA FESTAという感じでしょうか。
そこにはルフトハンザ航空とコラボした限定モデルがいつくかありますが、中でもドイツ製スーツケースメーカーのRIMOWAとコラボしたものが有名です。
今回フランクフルト空港でANA便を利用してRIMOWAを購入して免税手続きする方法を説明します。
目次
購入についての手順
大きな流れは上の画像の通りで大きく分けて5つのプロセスがあります。
WorldShopでRIMOWAを購入する
まずはRIMOWAを購入しまう。フランクフルト空港にはWorldShopが2店舗存在します。
RIMOWAを購入する場合、特に梱包箱の状態で購入する場合はこのカートが必要になります。
このカート実は無料ではなく€1取られます(笑)
AのWorldShop
こちらがRIMOWAをメインで販売しているWorldShopです。展示数も豊富なのでこちらでの購入をおすすめします。
BのWorldShop
こちらでも当然ルフトハンザコラボモデルのRIMOWAは購入可能ですが最初の店舗のほうが展示在庫も豊富です。
どちらの店舗でも大丈夫ですがとりあえずRIMOWAを購入します(笑)
「Tax refund」という単語を伝えれば免税に必要な長いレシートをもらえます。
免税書類に必要事項を記入する
WorldShopで貰った長いレシートに必要事項を全て英語で記入します。
ANAのチェックインカウンターに向かう
RIMOWAを購入したら預け入れ手荷物用のタグをもらうためにANAのチェックインカウンターに向かいます。
重さを計測する必要があるため先にタグだけもらうことはできません。
この荷物を免税手続きをしたいと言えば伝わります。
Zoll Customsカウンターで免税のハンコを押して貰う
Zoll Customsカウンターは中国人と思われる観光客が大量の免税の書類を持って列を作っているので時間に余裕を持って行きましょう。
免税の書類と商品の確認をするので、梱包箱込の場合はこの時点で開封状態なのでここでガムテープで蓋を閉じます。事前にガムテープがあるのがベストですが、最悪の場合貸してくれますが持参したほうが良いと思います。
Zoll CustomsカウンターでRIMOWAを預ける
免税の書類と現品のRIMOWAを確認後にハンコをもらった書類を持ってそのまま隣の荷物を預けるカウンターに移動します。
荷物のタグを確認されて預け入れは終了です。
tax refundのtax freeカウンターで還付手続きを行う
先程のZoll Customsカウンターの向かい側にあるtax refundエリアに向かいます。
tax refundエリアにはtax freeカウンターやGlobal Blueカウンターなどがありますが、WorldShopの場合はtax freeカウンターで手続きを行います。
免税の書類と還付先のクレジットカードを渡して上のような控えを貰って終了です。
ちなみに今回はRIMOWAを2個買いました。
€215÷€1828=11.76%
免税で還付されるので単純計算で定価より11%ほど安く買えたことになります。
日本のネット通販と価格の比較
ルフトハンザコラボモデルのRIMOWAはWorldShop限定商品ですが、日本のネット通販でも購入することは可能です。
例えばこちらのモデル
定価では€889となっています。
定価 | €889 |
還付率 | 約11% |
実質購入価格(ユーロ) | €791.21 |
カート代 | €1 |
1ユーロ単価 | 136円 |
実質購入価格(円) | 107,741円 |
実質購入価格は107,741円となります。
ヤフーショッピングで同じモデルを探してみると214,880円で出てきました。
107,741円÷214,880円=50%
普通に日本で購入するよりも50%の価格で購入できることになります!少々強引ですが。。。(笑)
一応日本でも個人輸入を行うことで安く購入することも可能です。
羽田空港から安く発送する方法
最後に持ち買ったRIMOWAを自宅までそのまま持ち帰ることも可能ですが、クレジットカードを使うことで安く発送できます。
今回はVISAのキャンペーンで100円で発送することが出来ました\(^o^)/
いつも参考になる記事ありがとうございます。
先ほど無事に購入することができました。
免税書類に必要事項を記入するの写真ですがチェックが2番になっているようです。
ご指摘ありがとうございます!
早速訂正させて頂きましたm(_ _)m