年会費無料のクレジットカードは世の中に山程ありますが、その中でも特におすすめなのが海外旅行傷害保険が自動付帯のエポスカードです。
利用付帯の場合は旅行代金をそのカードで支払う必要がありますが、自動付帯の場合はカードの利用の必要はなく持っているだけで保険が適用されるといった素晴らしい特徴があります。
目次
エポスカードとは
エポスカードとはVISAブランドで発行されている丸井のクレジットカードです。
- 年会費が無料ポイント!
- ETCカードの発行手数料と年会費も無料
- 基本還元率は0.5%
- 海外旅行傷害保険が自動付帯ポイント!
- ネットで申込み後、最短当日にマルイ店頭で受取可能
- 家族カードは発行できない
これらがエポスカードの大きな特徴です。
この中でも年会費が無料で海外旅行傷害保険が自動付帯という点がこのカードをおすすめするポイントになります。
エポスカード自動付帯の海外旅行傷害保険の補償内容
カード発行の翌日以降からが対象で1旅行につき最長90日まで補償されます。
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
これがエポスカードで補償される保険の概要です。
海外で事故や病気などで病院に行った場合、日本の保険証は当然使えませんので全額自腹になります。
となるとちょっとした治療や薬代でも高額になるケースが多々あります。
それが1回の旅行中は270万円まで補償されます。
また海外に旅行中、カメラや時計が偶発的な事故で壊れてしまった場合は、免責費用の3,000円を支払うことで修理費用などを20万円まで補償してくれます。
これらが年会費無料のカードに自動付帯されるってすごいと思いませんか?!
海外旅行傷害保険のお問合せ・保険請求の窓口エポスカード海外旅行保険事故受付センター(日本国内窓口)
0120-11-0101(24時間受付)
※保険金請求の場合、事故発生日から30日以内
そのかわり死亡したときの保険金額などは500万円と少ないため、海外での病気や携行品損害用と割り切る必要があります。
エポスゴールドカードの場合は更に補償金額がアップする
エポスカードからエポスゴールドカードになるとゴールドカードということで先程の補償金額がアップします。
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 300万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
ゴールドカードになると傷害死亡・後遺障害が+500万円されて最高1,000万円になります。
また疾病治療費用も+30万円されて300万円にアップします。
しかしながらゴールドカードは年会費5,000円(税込み)が必要になります。
「な~んだ結局年会費が必要なんじゃん!」
と思う方もいると思いますがこの年会費を無料にする方法が2パターン存在します。
エポスゴールドカードの年会費を無料にする方法その1
エポスゴールドカードの年間利用金額が50万円以上になると、翌年以降年会費永年無料となります。
永年無料ですよ!!すごくないですか?
エポスゴールドカードの年会費を無料にする方法その2
もう1つの方法は、エポスカードからゴールドカードインビテーション(ご招待)が届いた方で、インビテーションから申込みされた方は年会費が永年無料になります。
- 支払いに延滞などがなくきちんと毎月支払っている
- エポスカードに入会後1年以上経過している
- 年間約50万円程度の利用実績がある
- リボ払いやキャッシングを上限いっぱいまで使っていない
これらを満足するとインビテーションが送られてくる可能性が高いため決して厳しい条件ではないと言えますね。
年会費無料なのでとりあえずエポスカードを発行してみたも全く損はないと思います。
エポスプラチナカードはさらに補償金額が大幅にアップする
エポスカードにはエポスゴールドカードの上にエポスプラチナカードが存在します。
エポスプラチナカードはエポスゴールドカードより更に補償金額が大幅にアップします。
保険金の種類 | 保険金額 本人 | 保険金額 家族 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 | 200万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | 200万円 |
賠償責任(免責なし) | 1億円 | 1億円 |
救援者費用 | 200万円 | 200万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 100万円 | 100万円 |
航空機遅延費用等 追加 | 2万円 | 2万円 |
航空機寄託手荷物遅延等費用 追加 | 10万円 | 10万円 |
エポスプラチナカードになると家族も対象になります。
傷害死亡・後遺障害は1億円にアップする他、賠償責任も1億円にアップします。
さらに携行品損害も同じ免責金額3,000円で100万円までアップします。
エポスプラチナカードには世界400以上の都市で、900以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスも付帯します。
プライオリティパスは通常年会費399USドルするラウンジカードになります。
国内でプライオリティパスが使える空港ラウンジ一覧さすがにここまで保険も充実するので年会費もアップします。
エポスプラチナカードの年会費は3万円(税込み)となっています。
これが無料になる方法は流石に存在しませんが、年会費を安くする方法は存在します。
エポスプラチナカードの年会費を安くする方法
年間の利用金額が100万円以上で翌年以降の年会費が2万円になります。
またプラチナカードのインビテーションが届いている場合も年会費が2万になります。
まとめ
このようにエポスカードには3種類のカードが存在しますが、それぞれ年会費を下げる方法が存在するためとりあえず持っていても損はしないカードと言えます。
- エポスカード:年会費永年無料
- エポスゴールドカード:通常年会費5,000円だが50万円以上の利用やインビテーションで年会費永年無料
- エポスプラチナカード:通常年会費3万円だが100万円以上の利用で翌年以降年会費2万円
エポスカードは入会するだけで2,000円分のエポスポイントがもらえるなど様々なキャンペーンを行っているので入会するだけでもお得ですよ(^o^)