タクシーアプリといえばUberが有名ですが、ドイツではUberが規制されているということもありあまり走っていません。
ドイツ語や英語を話せない人におすすめなCleverShuttleという相乗りタクシーを紹介します。
目次
CleverShuttleとは
アプリで目的地をセットし、アプリで拾ってほしい配車位置をセットして、クレジットカードなどで決済することで迎えに来てくれて目的地まで送ってくれます。
普通のタクシーのようにスーツケースがある場合の追加料金や運転手へのチップなどが不要で明朗会計ですw
- ベルリン
- ハンブルク
- ミュンヘン
- ライプツィヒ
- ドレスデン
- フランクフルトアムマイン
- シュトゥットガルト
- キール
CleverShuttleの最大の特徴は相乗りタクシー
CleverShuttleは一般のタクシーと違って相乗りタクシーという点です。
目的地までの経路に同じ方角を希望するユーザーがいれば途中で拾って一緒に移動します。
そのため一般のタクシーよりも3~4割安い価格で移動できます。
もちろん途中で拾うユーザーがいなければ普通の専用タクシーと何ら変わりません。
CleverShuttleの登録方法
CleverShuttle: Ridepooling App
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アプリをダウンロード後、以下の情報を登録します。
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号
その後SMSで認証コードが送られてきます。
以上で登録は完了です。
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CleverShuttleの使い方
目的地を入力して拾ってほしい現在地を入力すると5~10秒で一番近いCleverShuttleを自動で検索してくれます。
CleverShuttleの到着予定時刻、目的地への到着予定時刻、料金が表示され問題なければ承認するとCleverShuttleが自分のところに向かってきます。
この場合あと9分でCleverShuttleが到着するということになります。
同時にドライバーの顔写真・名前・評価と車のナンバーも表示されるので安心です。
そして緑色のCleverShuttleが現れます。かなり目立つので見逃すことはありませんw
ちなみにCleverShuttleはすべての車両が日産の電気自動車のようです。
「Hello!」と簡単に挨拶して乗車すると名前と目的地を確認され出発です。
CleverShuttleは途中で相乗りする利用者も表示される
相乗りタクシーと言ったのは上の画面のように途中で他の客を拾ったり降ろしたりするからです。
この場合、途中の経路に 2 Stopovers と表示されます。
もちろん自分が途中から乗り込むこともあります。
CleverShuttleは予定到着時刻より遅れた場合はクーポンが付与される
道路が渋滞していたりして予定の到着時刻より遅れた場合は遅延のお詫びにクレジットが付与されます。
ベルリン市街は通勤時間帯や工事している箇所が多いので案外遅れることが多いです。
その結果、毎回クーポンをもらいましたw
CleverShuttleの領収書は到着後にメールで届く
目的地に到着して下車するとすぐに領収書がメールで届きます。
またアプリ画面の Your Rides から利用履歴を見ることも出来ます。
CleverShuttleは前払いのチャージもお得
利用毎にクレジットカードで支払いも可能ですが、事前にチャージして利用することも出来ます。
200ユーロで250ユーロのクレジットがチャージされるプランの場合、最大25%もお得に利用できます。
チャージしたクレジットの有効期限は1年間です。
CleverShuttleはステイタスランクもある
CleverShuttleをたくさん利用するとポイントが溜まっていきます。
これはブロンズステイタスですがおそらくその上はシルバー・ゴールドとなっていると思います。
これもちょっとした楽しみの一つですね。
CleverShuttleは英語が話せない日本人にはおすすめ
このように、CleverShuttleを使えば配車から目的地の設定そして支払いまでアプリですべて完結します。
みなさんもドイツに行かれた際にはぜひ利用してみてください。
タクシーはスーツケースがあって荷物が多い場合や、駅から遠い場所に行くのに最適です。
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