ちょっと仕事で北九州の方に行くことになりそうなのでANAで北九州に行く場合の違いなどをまとめてみます。
羽田空港から北九州空港へANAで行く場合はスターフライヤーとのコードシェア便になります。その為、いつもANA便とは勝手が異なります。
チェックインの違い
通常ANAは羽田空港の第2ターミナルでチェックインを行いますが、北九州に行く場合は第1ターミナルのスターフライヤーカウンターでチェックインを行います。
保安検査場は「出発保安検査場A」以外の検査場は利用できません。スキップサービスは利用可能です。
この時点ではそれほどターミナルが違う程度でそこまでデメリットには感じません。
座席指定のデメリット
ANA「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」「ブロンズサービス」メンバー、ANAスーパーフライヤーズカード会員でも前方席が用意できない場合があります。
これは人によってはデメリットに感じる人もいるかもしれません。
ANAから予約してみると
ANAの画面では9:10発の便では残りが3席と表示されています。
この便を予約して座席指定をしてみると
これは座席指定と言えるのかわかりませんが、指定できる座席は1箇所のみで強制的にここになりました。
スターフライヤーから確認してみると
9:10発の便でも空席が30席以上あるようです。コードシェア便なのでANAには座席を限定的に開放されている感じですね。
なので実際乗ってみるとANAの画面では満席でも空席が目立っていたということもあるかもしれません。
マイレージ・プレミアムポイント積算
スターフライヤーにはスターフライヤー・マイレージ・プログラムというものがありますが、ANAとは全く互換性はありません。
ANA便名であれば対象になるのでANAから予約することでANAのマイルとプレミアムポイントが貯まりますので特にデメリットはありません。
ラウンジのデメリット
羽田空港の出発ターミナルが第1ターミナルになるのでANAラウンジがありません。当然北九州空港にもANAラウンジがありません。
その為カードラウンジを使うしかありません。
これは最悪のデメリットになります。往路も復路もカードラウンジしか使えない、つまりは平会員と同等扱いになります。
ラウンジひまわり
エリアマップの14番が「ラウンジひまわり」になります。
旅客ターミナルビル2階、出発手続き後(保安検査後)の制限エリア内にあります。 また、到着後は利用できません。
営業時間 | 7:00~21:00 |
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基本料金 | 864円、子供(3歳以上12歳未満)432円 |
プライベートルーム | 基本料金+540円/1時間 |
飲み物 | ソフトドリンク(無料)、アルコール(有料) |
その為サービス | インターネットサービス、ACコンセントあり |
※飲食物お持ち込み可(アルコール不可)
無料で利用するためには
一般的なカードラウンジですので、当日の航空券と下記カードで基本料金無料で利用できます。
所感
もし可能であれば上級会員の方は福岡空港を利用したほうが良いと思います。目的地が北九州空港に近くないと北九州空港を使うメリットはほぼありません。
まぁ革張りのシートだったり黒い機体やCAさんなどが好きな場合はスターフライヤーを利用しても良いでしょう。